EU全土では既に義務化されている【家の燃費】を表示する証明書（エネルギーパス 通称：エネパス）

があります。

どんな家でもひと目でエネルギー消費量が比較できる共通のものさしになるものです。

エネパス先進国のEUでは『うちは○○kw時/㎡だよ』と、すぐに答えが返ってきます。

日本でも自動車や電化製品には必ず燃費性能が表示されているのに、一生で最大の買い物であろう住宅には

なぜか表示義務がありません。おかしいでしょう？

日本でも2011年7月に日本エネルギーパス協会が発足し、エネパスの発行が始まりましたが、 まだまだ住宅購入者には認知されていないどころかハウスメーカーや住宅会社、工務店の多くは 住宅の燃費に関しては何の知識ももっていないという悲しむべき現状があります。

この度、社団法人日本エネルギーパス協会より考査の結果公式に資格認定を受けることになりました。

これからも燃費を考えた家を1棟でも多く造るべく日々活動をして行きます。

日本の基準はクリアか否かのボーダーライン（目標）であって、燃費を表示する訳ではありません。 各々が独自の基準で『エコ住宅』や『省エネ住宅』と声高に叫んでいますが本物の低燃費住宅とは 何かを世界基準で考える時代がすぐそこまで近づいています。 私もエネパスエージェントとして微力ながらエネパス普及とともに地球温暖化対策に取り組み 皆様の豊かな暮らしを応援していきたいと思っております。